所在地 | 〒283-0811 千葉県東金市台方772-2 |
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駐車場 | 10台完備 |
電話番号 | 0475-51-6098 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | なし |
Blog記事一覧 > 抗酸化作用 | 東金つなぐ整骨院の記事一覧
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンCのお話です
ビタミンCは緑黄色野菜、キウイやいちご、芋類などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
人間の体に存在するタンパク質の約1/3はコラーゲンと言われています
コラーゲンとは細胞同士をつなぐ役割を持っているタンパク質の一種です
皮膚の弾力やハリにも関与することから、美容面でも重要視されていますよね
ビタミンCはそのコラーゲンの合成に関わっています
ビタミンCの不足はコラーゲンの不足に繋がり、皮膚、筋肉、骨などの結合組織が
弱くなってしまい、健康な状態が保てなくなってしまいます
日焼けというのは、皮膚のアミノ酸の一種であるチロシンが酸化し
それがメラニン色素に変化することが原因で起こります
ビタミンCの抗酸化作用はメラニン色素の生成を抑え日焼け予防になるとされています
不飽和脂肪酸が酸化することで過酸化物質となり老化や生活習慣病の原因となる
このお話はビタミンE、ビタミンB2の際にもお話しましたね
それぞれの作用とはまた違う作用を、ビタミンCの持つ強い抗酸化作用は発揮しますよ
それはというと、ビタミンCは自らが酸化することで不飽和脂肪酸の酸化を防ぐのです
抗酸化作用を持つビタミンに共通することは光や空気に触れることで酸化してしまうこと
鮮度の良いものをなるべく早く食べることで、効率よくビタミンCを摂取しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンEのお話です
ビタミンEはひまわり油やアーモンドなど植物性油脂などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンEの最も代表的な働きは酸化防止です
細胞膜にある『不飽和脂肪酸』という物質は酸化すると『過酸化物質』となり、
細胞を破壊するなどして細胞の死を早めます
ビタミンEは自らが酸化することで過酸化物質が作られるのを抑えます
また、血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化も抑える働きがあるため
動脈硬化の予防にも効果的とされています
ビタミンEには末梢神経の血管拡張を促す働きがあります
これによって血液の流れが良くなり、血行促進に繋がるとされます
ビタミンEは副腎や卵巣にも蓄えられ、ホルモンの生成を助けます
これらは生殖機能に関するホルモンを分泌している代表的な臓器です
ビタミンEを含む食品は、その働きにより酸化しやすい特徴があります
酸化してしますと本来の抗酸化作用が発揮されなくなってしまうので
保存方法には工夫が必要になります
また、摂取する際にはビタミンC・Aの仲間のカロテノイドと一緒に摂取することで
より一層抗酸化作用を強めることが可能です