所在地 | 〒283-0811 千葉県東金市台方772-2 |
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駐車場 | 10台完備 |
電話番号 | 0475-51-6098 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | なし |
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こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回から長らく続いたビタミン編からミネラル編になります
そもそもミネラルとはなんぞやというところからご紹介していきますね
人間の体の約95%を構成する主要な元素は
酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)の4つとされています
それ以外のカルシウム(Ca)やリン(P)などすべての元素をミネラル(無機質)といいます
ミネラルは人間の体内では合成できないので食事からの摂取が必要です
体内の機能維持に必要で、不足すると欠乏症となり、摂り過ぎると過剰症になります
体に必要な必須ミネラルは16種類あり、多量ミネラルと微量ミネラルに分類できます
どんなミネラルがあるのか、主要なものを次回からご紹介していきますね
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンCのお話です
ビタミンCは緑黄色野菜、キウイやいちご、芋類などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
人間の体に存在するタンパク質の約1/3はコラーゲンと言われています
コラーゲンとは細胞同士をつなぐ役割を持っているタンパク質の一種です
皮膚の弾力やハリにも関与することから、美容面でも重要視されていますよね
ビタミンCはそのコラーゲンの合成に関わっています
ビタミンCの不足はコラーゲンの不足に繋がり、皮膚、筋肉、骨などの結合組織が
弱くなってしまい、健康な状態が保てなくなってしまいます
日焼けというのは、皮膚のアミノ酸の一種であるチロシンが酸化し
それがメラニン色素に変化することが原因で起こります
ビタミンCの抗酸化作用はメラニン色素の生成を抑え日焼け予防になるとされています
不飽和脂肪酸が酸化することで過酸化物質となり老化や生活習慣病の原因となる
このお話はビタミンE、ビタミンB2の際にもお話しましたね
それぞれの作用とはまた違う作用を、ビタミンCの持つ強い抗酸化作用は発揮しますよ
それはというと、ビタミンCは自らが酸化することで不飽和脂肪酸の酸化を防ぐのです
抗酸化作用を持つビタミンに共通することは光や空気に触れることで酸化してしまうこと
鮮度の良いものをなるべく早く食べることで、効率よくビタミンCを摂取しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回は葉酸のお話です
葉酸は名前の通り葉野菜や、レバー、小魚などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
細胞分裂には細胞のDNAが正確に複製されることが大切です
葉酸はDNAの複製、合成を助ける補酵素として働くため、新陳代謝や成長に不可欠です
このような働きから、細胞増殖が盛んな胎児の発育には不可欠です
そのため、妊娠中の女性にとってとても重要なビタミンなのです!
前回ご紹介したビタミンB12の最も代表的な働きは赤血球の生成のサポートでした
葉酸も赤血球のもととなる赤芽球の生成を作る際に不可欠なビタミンです
そのため葉酸は『造血のビタミン』とも呼ばれています
最近の研究により、葉酸が動脈硬化の危険因子であるホモシスチンの増加を
防ぐ効果があることが報告されています
葉酸は水に溶けやすく光や加熱にも弱い性質を持つ栄養素です
鮮度の良いうちに葉酸の働きを強くするビタミンCとともに摂ると効果的です
また、料理の際には電子レンジ加熱や少ないお湯で蒸し茹でなどをすると
葉酸の減少を抑えながら加熱できますよ
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB12のお話です
ビタミンB12はシジミ、レバー、アサリなどに多く含まれるビタミンです
原則的には動物性の食品にしか含まれていませんが、
例外として海藻の中にいくつか含んでいるものがあります
主な仕事はこちらです
赤血球とは血液の中にある酸素を、肺から様々な組織へ運ぶ役割を持つ血液細胞です
赤血球は体内で4ヶ月のペースで常に作り替えられており、ビタミンB12は赤血球の
成熟をサポートする働きを持ちます
この働きはビタミンB12だけでなく葉酸の存在も欠かせず、どちらかが不足しても
正常な赤血球を作り出すことができません
DNA(デオキシリボ核酸)は細胞の遺伝情報を担い、細胞が正常に機能するために働きます
このDNAの生成にもビタミンB12と葉酸の働きは不可欠です
ビタミンB12はタンパク質や神経細胞の核酸の合成を助ける働きにより
傷ついた末梢神経の回復などにも関わっています
ビタミンB12は加熱には比較的強いですが、煮ることで成分が溶け出てしまうので、
スープごと摂取できる料理が好ましいでしょう
また、先程もご紹介したとおりビタミンB12は基本的に動物性食品にしか含まれないため
厳格な菜食主義者はビタミンB12欠乏症になりがちです
さらにビタミンB12は胃からの吸収がほとんどなので、胃の手術を受けた方も注意しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB6のお話です
ビタミンB6はにんにく、ピスタチオ、魚介類などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
体内のタンパク質は分解と合成を繰り返して一定量を保ちます
ビタミンB6は『タンパク質をアミノ酸にし、必要に応じてタンパク質へ再合成する過程』
また、『糖質や脂質の摂取が足りずエネルギー不足になった際の
タンパク質によるエネルギー生成の過程』において補酵素として働きます
神経伝達物質とは脳の神経細胞の情報を他の細胞へ伝達している物質で、
脳の正常な働きには必要不可欠なとても重要なものです
ビタミンB6はアミノ酸の代謝の補酵素としても働くことから、アミノ酸を材料とする
脳の神経伝達物質の合成に作用します
ビタミンB6は脂質の代謝や赤血球の合成をサポートするほか、
ホルモンの働きの調節などにも作用しています
ビタミンB6は加熱や光に弱く、水に溶ける性質があります
なのですでに加工・調理がしてある冷凍食品などの加工品より生の食品で摂取しましょう
また、植物性よりも動物性のほうが利用率が高いとされています
レバーや鶏ささみ、マグロの赤みなどで摂取するのがおすすめです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB2のお話です
ビタミンB2は牛・豚レバー、アーモンド、チーズなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の代謝にはビタミンB2が不可欠です
特に脂質の代謝に多く消費されます
ビタミンB2は別名『発育のビタミン』とも呼ばれています
これはタンパク質の合成を助けて皮膚や髪、爪などの細胞の再生と新生を助けるなど、
発育促進において重要な役割を担っているからなんです
以前過酸化物質についてのお話をビタミンEの回でご紹介しました!(詳しくはこちらで)
同じくビタミンB2も過酸化物質に関わる働きをしますが、それぞれ違う働きをします
ビタミンEは過酸化物質の生成を抑える役割があるのに対し、
ビタミンB2は過酸化物質の分解を行う酵素の働きを助けます
ビタミンB2は水溶性ビタミンですが、比較的水に溶けにくく、
加熱しても壊れにくいため調理法を選びません
ただし、光に当たると分解が進んでしまうため、食品の保存には注意しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンDのお話です
ビタミンDはアンコウやきくらげ、イワシなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンDは体内に入ったあと、肝臓と腎臓で活性型ビタミンDになります
そして小腸でカルシウムとリンの吸収に必要なタンパク質の生成を助け、
腸管からのカルシウムの吸収を高めます
カルシウムは体内へ吸収されたあと、ビタミンDによって骨へ運搬され
骨へ沈着するよう促されます
カルシウムというのは骨となる以外に、筋肉の収縮や神経伝達に使われたり
止血の際に働いたりするので、血液中に一定濃度で存在します
その濃度を管理するのもビタミンDの仕事です
ビタミンDも脂溶性ビタミンに分類されるので、油脂との同時摂取が効率的です
また、きのこ類には『エルゴステロール』という成分が含まれており、紫外線にによって
ビタミンDに変換されるので、日光に当ててから食べるのもおすすめです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回からビタミンについてのお話をしていきます
ビタミンというのはエネルギーや体の組織を作るのを助けたり、
生殖・免疫など体の機能を維持する作用を持つ有機化合物(ゆうきかごうぶつ)です
それぞれのビタミンとして働く成分を総称してビタミン〇〇と呼びます
前回までご紹介してきた三大栄養素と比べると必要量は少ないですが、
体内での生成が不可能であったり、できても微量しか生成できないので
食事から摂取する必要があります
ビタミンは13種類あり、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分類できます
それぞれ特徴がありますのでご紹介しますね
このビタミンは油には溶けるが水には溶けないビタミンのことを言います
このビタミンは油に溶かした状態であれば体内に蓄えることができます
しかし、必要以上に摂取すると過剰症を引き起こすことがあります
このビタミンは水に溶ける特徴を持っており、一度に多く摂取しても
必要のない分は尿中に排泄されるため過剰症の心配はほぼありません
ただし、体内に蓄えることができないので毎日摂取する必要があります
次回からそれぞれのビタミンを詳しくご紹介していきます
こんにちは
東金つなぐ整骨院です!
今回も三大栄養素について紹介いたします
今回は脂質編です!
脂質とは、1gあたり9kcalと少量でも大きなエネルギーが確保でき、
タンパク質や炭水化物の約2倍のエネルギーを摂取することができます。
今回は大きな仕事についてと摂取する際の注意点についてお話しようと思います。
1つ目の仕事:消費せずに余った脂質は、体脂肪に変わってしまします。
ですが、この体脂肪がとても重要な働きをしています。
それは、、体温維持・内蔵を衝撃から守る緩衝材の役割を果たしているのです!
2つ目の仕事:細胞の表面を覆う細胞膜は、脂質に含まれるコレステロールやリン脂質が主成分となっています。
また、ホルモンや消化吸収に関わる胆汁酸の原材料にもなります。
3つ目の仕事:脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収を助ける働きをしています。
脂質から取るビタミンは、20%以上30%未満とされていますが、
実際には取りすぎている方が大半で、取りすぎることで
肥満や生活習慣病などのリスクが高くなってしまいます。
また、脂質は含まれる脂肪酸の種類によって健康に及ぼす影響が異なります。
なので量だけでなくどんな種類の脂質を取るかにも注意しましょう
一つの食材に偏らず、肉・魚介・植物性食品をバランス良く取るようにしましょう!!
脂質=脂肪=悪というわけではなく人が生きていく上で大切な役割を果たしています。
脂質のとり方によっては皆さんが思うように悪になってしまうこともあるので
偏りなくしっかりとしたバランスの良い食事をすることが大切です!!!
次回はビタミンについてです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれの栄養素について詳しくお話していきます
今回はタンパク質です
タンパク質は骨、筋肉、臓器など体の主成分で体重の約20%を占めています
エネルギーとして働くこともあり、1gあたり4kcalを生み出します
タンパク質は分解されるとアミノ酸となり、様々な仕事を請け負います
その中の代表的な仕事を3つにまとめてみました
体内で分解されたアミノ酸は血液や組織に送られ、必要に応じて筋肉や臓器を
作るために使われます
体内の代謝や生体反応、体内環境を一定に保つ(ホメオスタシス)ために不可欠な
酵素やホルモンは、タンパク質から生成されます
血液の中で酸素を運ぶ役割をもつヘモグロビンや、神経伝達物質の一部、
遺伝子や免疫物質も主成分はタンパク質です
また、体を構成するアミノ酸は20種類あります
その中で体内で作ることのできないアミノ酸を『必須アミノ酸』といいます
このアミノ酸は食事からしか体内に補給する事ができません
食事の中からタンパク質を適切に摂るよう心がけましょう
次回は脂質についてです