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Blog記事一覧 > コリ | 東金つなぐ整骨院 - Part 2の記事一覧

栄養のお話 ビタミンB12編

2020.03.11 | Category: 栄養

こんにちはニコニコ

東金つなぐ整骨院です

 

 

今回もビタミンについてお話をしていきます!!

 

今回はビタミンB12のお話です星

ビタミンB12はシジミ、レバー、アサリなどに多く含まれるビタミンです

原則的には動物性の食品にしか含まれていませんが、

例外として海藻の中にいくつか含んでいるものがあります

主な仕事はこちらです下矢印

 

 

1つ目:赤血球の生成に不可欠

赤血球とは血液の中にある酸素を、肺から様々な組織へ運ぶ役割を持つ血液細胞です

赤血球は体内で4ヶ月のペースで常に作り替えられており、ビタミンB12は赤血球の

成熟をサポートする働きを持ちます

この働きはビタミンB12だけでなく葉酸の存在も欠かせず、どちらかが不足しても

正常な赤血球を作り出すことができませんガーン

 

 

 

2つ目:DNAの合成を助ける

DNA(デオキシリボ核酸)は細胞の遺伝情報を担い、細胞が正常に機能するために働きます

このDNAの生成にもビタミンB12と葉酸の働きは不可欠です!

 

 

3つ目:末梢神経の機能維持に働く

ビタミンB12はタンパク質や神経細胞の核酸の合成を助ける働きにより

傷ついた末梢神経の回復などにも関わっています病院

 

 

ビタミンB12は加熱には比較的強いですが、煮ることで成分が溶け出てしまうので、

スープごと摂取できる料理が好ましいでしょう鍋

また、先程もご紹介したとおりビタミンB12は基本的に動物性食品にしか含まれないため

厳格な菜食主義者はビタミンB12欠乏症になりがちです

さらにビタミンB12は胃からの吸収がほとんどなので、胃の手術を受けた方も注意しましょう

栄養のお話 ビタミンB6編

2020.03.09 | Category: 栄養

こんにちはニコニコ

東金つなぐ整骨院です

 

 

今回もビタミンについてお話をしていきます!!

 

今回はビタミンB6のお話です星

ビタミンB6はにんにく、ピスタチオ、魚介類などに多く含まれるビタミンです

主な仕事はこちらです下矢印

 

 

1つ目:タンパク質の代謝を助ける

体内のタンパク質は分解と合成を繰り返して一定量を保ちます

ビタミンB6は『タンパク質をアミノ酸にし、必要に応じてタンパク質へ再合成する過程』

また、『糖質や脂質の摂取が足りずエネルギー不足になった際の

タンパク質によるエネルギー生成の過程』において補酵素として働きますニヤリ

 

 

2つ目:脳の神経機能の維持を助ける

神経伝達物質とは脳の神経細胞の情報を他の細胞へ伝達している物質で、

脳の正常な働きには必要不可欠なとても重要なものです

ビタミンB6はアミノ酸の代謝の補酵素としても働くことから、アミノ酸を材料とする

脳の神経伝達物質の合成に作用します

 

 

3つ目:さまざまな生理作用をサポート

ビタミンB6は脂質の代謝や赤血球の合成をサポートするほか、

ホルモンの働きの調節などにも作用しています

 

 

 

ビタミンB6は加熱や光に弱く、水に溶ける性質があります

なのですでに加工・調理がしてある冷凍食品などの加工品より生の食品で摂取しましょう

また、植物性よりも動物性のほうが利用率が高いとされています

レバーや鶏ささみ、マグロの赤みなどで摂取するのがおすすめですチュー

栄養のお話 ビタミンB2編

2020.03.06 | Category: 栄養

こんにちはニコニコ

東金つなぐ整骨院です

 

 

今回もビタミンについてお話をしていきます!!

 

今回はビタミンB2のお話です星

ビタミンB2は牛・豚レバー、アーモンド、チーズなどに多く含まれるビタミンです

主な仕事はこちらです下矢印

 

 

1つ目:三大栄養素の代謝を助ける

三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の代謝にはビタミンB2が不可欠です

特に脂質の代謝に多く消費されますウインク

 

 

2つ目:発育を促進させる

ビタミンB2は別名『発育のビタミン』とも呼ばれています

これはタンパク質の合成を助けて皮膚や髪、爪などの細胞の再生と新生を助けるなど、

発育促進において重要な役割を担っているからなんですプンプン

 

3つ目:過酸化物質の分解を助ける

以前過酸化物質についてのお話をビタミンEの回でご紹介しました!(詳しくはこちらで)

同じくビタミンB2も過酸化物質に関わる働きをしますが、それぞれ違う働きをします

ビタミンEは過酸化物質の生成を抑える役割があるのに対し、

ビタミンB2は過酸化物質の分解を行う酵素の働きを助けますグラサン

 

 

 

ビタミンB2は水溶性ビタミンですが、比較的水に溶けにくく、

加熱しても壊れにくいため調理法を選びません炎

ただし、光に当たると分解が進んでしまうため、食品の保存には注意しましょうアセアセ

水のとり方

2020.03.04 | Category: イベント,姿勢,東金,栄養,水分,温活

こんにちはニコニコ

東金つなぐ整骨院です

 

今回は、人が生きていく上で大切な「水」についてお話していきます!!

 

成人の方の一日の水は約2リットルの水を取らなくてはいけませんガーン

 

今回は水を取るタイミングをご紹介します!!

 

水を取るタイミングはこちらです下矢印

 

最初のタイミング:就寝時・起床時

ひとは寝ている間に大量に発汗してしまいます。失われる水分を寝る前・起きたあとに摂取することで良い一日のスタートを切りましょう

 

次のタイミング:毎食前

毎食前に飲むことによって胃での消化や吸収を手助けしてくれるとともに食べ過ぎ防止にもなりますキラキラ

 

その次のタイミング:おやつの時間(10:00・15:00)

おやつと一緒に取ることによってお口と頭のリフレッシュになりますキラキラ

 

そして最後のタイミング:入浴前・入浴後

入浴によって体からたくさんの汗が出ます。そのため必ず水分補給を

こう見てみると意外とかんたんに一日に2リットルというノルマをクリアできちゃいますね(笑)

 

次回は水を取ることによるメリットを紹介します😜

 

栄養のお話 ビタミンD編

2020.02.24 | Category: 栄養

こんにちはニコニコ

東金つなぐ整骨院です

 

 

今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます!!

 

今回はビタミンDのお話です星

ビタミンDはアンコウやきくらげ、イワシなどに多く含まれるビタミンです

主な仕事はこちらです下矢印

 

1つ目:カルシウムとリンの吸収を促進する

ビタミンDは体内に入ったあと、肝臓と腎臓で活性型ビタミンDになります

そして小腸でカルシウムとリンの吸収に必要なタンパク質の生成を助け、

腸管からのカルシウムの吸収を高めます上矢印

 

 

2つ目:カルシウムの骨の沈着を助ける

カルシウムは体内へ吸収されたあと、ビタミンDによって骨へ運搬され

骨へ沈着するよう促されます

 

 

3つ目:血中のカルシウム濃度を調整する

カルシウムというのは骨となる以外に、筋肉の収縮や神経伝達に使われたり

止血の際に働いたりするので、血液中に一定濃度で存在します

その濃度を管理するのもビタミンDの仕事ですプンプン

 

 

 

ビタミンDも脂溶性ビタミンに分類されるので、油脂との同時摂取が効率的です

また、きのこ類には『エルゴステロール』という成分が含まれており、紫外線にによって

ビタミンDに変換されるので、日光に当ててから食べるのもおすすめですグラサン

栄養のお話 ビタミン編

2020.02.19 | Category: 栄養

こんにちは口笛

東金つなぐ整骨院です

 

 

今回からビタミンについてのお話をしていきます!!

 

ビタミンというのはエネルギーや体の組織を作るのを助けたり、

生殖・免疫など体の機能を維持する作用を持つ有機化合物(ゆうきかごうぶつ)です

それぞれのビタミンとして働く成分を総称してビタミン〇〇と呼びます

 

前回までご紹介してきた三大栄養素と比べると必要量は少ないですが、

体内での生成が不可能であったり、できても微量しか生成できないので

食事から摂取する必要がありますお弁当

 

ビタミンは13種類あり、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分類できます

それぞれ特徴がありますのでご紹介しますねキラキラ

 

 

【脂溶性ビタミン】ビタミンA・D・E・K

このビタミンは油には溶けるが水には溶けないビタミンのことを言います

このビタミンは油に溶かした状態であれば体内に蓄えることができますびっくり

しかし、必要以上に摂取すると過剰症を引き起こすことがありますガーン

 

【水溶性ビタミン】ビタミンB群(8種類)・C

このビタミンは水に溶ける特徴を持っており、一度に多く摂取しても

必要のない分は尿中に排泄されるため過剰症の心配はほぼありません

ただし、体内に蓄えることができないので毎日摂取する必要があります真顔

 

 

次回からそれぞれのビタミンを詳しくご紹介していきますグッ

三大栄養素ってなに? 脂質編

2020.02.17 | Category: 栄養

こんにちはてへぺろ

東金つなぐ整骨院です!

 

今回も三大栄養素について紹介いたします

今回は脂質編です!

 

脂質とは、1gあたり9kcalと少量でも大きなエネルギーが確保でき、

タンパク質や炭水化物の約2倍のエネルギーを摂取することができます。

今回は大きな仕事についてと摂取する際の注意点についてお話しようと思います。

 

仕事は?

1つ目の仕事:消費せずに余った脂質は、体脂肪に変わってしまします。

ですが、この体脂肪がとても重要な働きをしています。

それは、、体温維持・内蔵を衝撃から守る緩衝材の役割を果たしているのです!

 

2つ目の仕事:細胞の表面を覆う細胞膜は、脂質に含まれるコレステロールやリン脂質が主成分となっています。

また、ホルモンや消化吸収に関わる胆汁酸の原材料にもなります。

 

3つ目の仕事:脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収を助ける働きをしています。

 

摂取する際の注意点

脂質から取るビタミンは、20%以上30%未満とされていますが、

実際には取りすぎている方が大半で、取りすぎることで

肥満や生活習慣病などのリスクが高くなってしまいます。

 

また、脂質は含まれる脂肪酸の種類によって健康に及ぼす影響が異なります。

なので量だけでなくどんな種類の脂質を取るかにも注意しましょう

一つの食材に偏らず、肉・魚介・植物性食品をバランス良く取るようにしましょう!!

「脂質」の画像検索結果

脂質=脂肪=悪というわけではなく人が生きていく上で大切な役割を果たしています。

脂質のとり方によっては皆さんが思うように悪になってしまうこともあるので

偏りなくしっかりとしたバランスの良い食事をすることが大切です!!!

 

次回はビタミンについてです骨

三大栄養素ってなに? タンパク質編

2020.02.14 | Category: 栄養

こんにちはてへぺろ

東金つなぐ整骨院です

 

今回もそれぞれの栄養素について詳しくお話していきます星

 

 

今回はタンパク質です

タンパク質は骨、筋肉、臓器など体の主成分で体重の約20%を占めています

エネルギーとして働くこともあり、1gあたり4kcalを生み出します

タンパク質は分解されるとアミノ酸となり、様々な仕事を請け負います!

その中の代表的な仕事を3つにまとめてみました

 

1つ目:筋肉や臓器になる

体内で分解されたアミノ酸は血液や組織に送られ、必要に応じて筋肉や臓器を

作るために使われます

 

2つ目:酵素やホルモンになる

体内の代謝や生体反応、体内環境を一定に保つ(ホメオスタシス)ために不可欠な

酵素やホルモンは、タンパク質から生成されます

 

3つ目:物質運搬や情報伝達

血液の中で酸素を運ぶ役割をもつヘモグロビンや、神経伝達物質の一部、

遺伝子や免疫物質も主成分はタンパク質ですポーン

 

 

また、体を構成するアミノ酸は20種類あります

その中で体内で作ることのできないアミノ酸を『必須アミノ酸』といいます

このアミノ酸は食事からしか体内に補給する事ができませんゲッソリ

食事の中からタンパク質を適切に摂るよう心がけましょうナイフとフォーク

 

 

次回は脂質についてです骨

 

三大栄養素を知ろう!

2020.02.10 | Category: 栄養

こんにちは爆  笑
東金つなぐ整骨院です

 

今回から健康であるために必須である『食』について

何回かに分けてお話していきますおにぎり

 

健康においてバランスの良い食事をとることが大切です
その中で『三大栄養素』をバランスよく取り入れることが重要になりますナイフとフォーク
その『三大栄養素』とは皆さんもご存知だとは思いますが

炭水化物・タンパク質・脂質になります

 

 

ではこの三大栄養素にはどのような役割があるのか?

実はエネルギー量が一番大きいのは脂質であることはご存知でしたか?

次回から三大栄養素について一つ一つ紹介していきますのでお楽しみにキラキラ

 

O型のなりやすい病気はこれだ!

2020.02.07 | Category: 血液型

こんにちはチュー

東金つなぐ整骨院です

 

今回も血液型別になりやすい病気をご紹介しますバイキンくん

 

 

最終回の今回はO型のご紹介です♂♀

 

O型はすべての血液型のベースであるためピース(糖鎖)を持っていません

そのため全血液型の中で最も免疫力に優れていますデレデレ

 

その代わり、O型は血液を固めるための能力が低いため

出血した際に血液で傷口を塞ぐことが苦手です

そのため『出血性ショック』という症状が最も重症化しやすいですゲロー

 

また、O型のかかりやすい病気の殆どは消化器系の病気です!

他の血液型と比べてもダントツに消化器系が弱いのが特徴です

 

【かかりやすいとされる主な病気】

胃潰瘍、コレラ、O-157大腸菌、ピロリ菌、細菌性髄膜炎、貧血

 

 

すべての血液型のルーツとなっているO型は

豊富な種類の消化酵素を持ち合わせていますが、グルテン(小麦類)だけは苦手ラーメン

赤身の肉、魚、野菜を中心に摂り、麺類を控えることがポイントです

 

 

いかがでしたか?

自分の血液型の特徴を知ることで、どのような生活で病気から

身を守るのかがわかってきましたねニヤリ