所在地 | 〒283-0811 千葉県東金市台方772-2 |
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駐車場 | 10台完備 |
電話番号 | 0475-51-6098 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | なし |
Blog記事一覧 > 栄養 | 東金つなぐ整骨院 - Part 3の記事一覧
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
本日は機能性便秘の改善策についてご紹介します
前回は機能性便秘と言っても更に3つの原因があるとご紹介させていただきました
今回はその改善策について紹介します
1 運動・マッサージ
体力や筋力が低下したことによって『弛緩性便秘』は起こります❗
日常的に運動する習慣を取り入れるだけで、症状を改善しやすくなります
便秘に一番関係する筋力は腹筋です
便秘に必要な腹筋を鍛えるために筋トレはしなくて良いんです
『ちょい起き腹筋』仰向けになって両手を頭の後ろで組み、ゆっくり息を吐きながらつま先を見るようにして、頭を少しだけ起こします
お腹をできるだけ薄く引き締めるのがコツです
5秒数えたくらいで頭を再び元の位置に
毎日10回行うくらいが丁度いいです
2 食生活
①食物繊維と水分を十分に取る
例)穀物・イモ類・豆類・ひじき・寒天・果物など
②腸内環境を整える食品を摂る
例)乳酸菌・ビフィズス菌(ヨーグルト)・納豆(発酵食品)
③過度なダイエットは禁物 バランスの取れた食事を
美容や健康にとても悪影響
④食事のリズムを整える
朝昼晩の3食を必ず摂るまたなるべく同じ時間に
特に朝食が大事
今回まで3回に分け便秘についてご紹介していきました
日頃の生活が直接影響することがとてもわかりました
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
本日は機能性便秘についてより詳しくご紹介します
機能性便秘とは便が作られる過程や排便の仕組みに障害があるケースと前回説明させていただきました
ですが機能性便秘と言っても更に3つの原因があるのです
今回はその3つの原因をご紹介します
1 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
大腸の運動が低下したために起こる便秘のことです。
腸管の緊張が緩んでしまい、便を押し出す運動をすることが十分に行えなくなってしまう
便秘の中で一番多い
例)カチカチの便
2 痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)
副交感神経が過度に興奮することによって起こる便秘のことです。
腸管が過度に緊張し、うまく便を運ぶことができなくなってしまう。
精神的ストレス・過敏性腸症候群などが原因
例)うさぎのようなコロコロした便
3 直腸性便秘
直腸に便が溜まってしまう状態
便が直腸に到達しても排便のサインが起こらない
便を我慢してしまう人・高齢者・寝たきりの方に起こりやすい
今回は原因についてご紹介しました
人にとって排便はとても重要なことです
日頃の意識から帰ることができつかもしれません
次回は改善策をご紹介したいと思います
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
本日は便秘についてお話しようと思います
便秘は機能性便秘と器質性便秘の2つがあります
今回はその2つについて解説していきます❗
機能性便秘
便の作られる過程や排便の過程で障害が起きていることを指します!
器質性便秘
大腸の炎症やがん、手術後の癒着などが原因となって、消化管に通過障害が起こっていることを指します!
嘔吐・血便・激しい腹痛がある際は病院に行って診察を受けてください
今回は便秘の種類についてご紹介しました
次回は機能性便秘についてより詳しく説明します
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回は体温維持の運動編です
体温を上げるからと言って過度な運動は体を壊してしまう可能性があります
なので今から易しめな体温維持のための運動をご紹介します
みなさんはこんな運動をしていませんか?
偏ったトレーニング
はじめから過度なトレーニング
無茶すぎる追い込み
運動の仕方がわからない
といった人にアドバイスです!
体温を上昇させるためには、スローなスクワットがおすすめです!
どうやるの?と思うと思います!
やり方は至ってかんたん
スポーツ選手のようなスクワットではなく、リラックスしてゆっくりとスクワットが効果的です
朝夕5回ずつのスクワットを繰り返すだけで効果が見られると思います
無理せず、楽しく続けることが何より大事です❗
楽しく、穏やかな生活を楽しみましょう❗
こんにちは
東金つなぐ整骨院です❗
今回は『体温』の維持の仕方と揚げ方について紹介します
前回体温が一度下がるだけで免疫・代謝が著しく低下すると紹介しました。
どうやて上げれば良いんだ?と疑問に思った方も多いと思います
まず体温の低下を抑えるために食生活を改善していきましょう
あなたはこんな食生活をしていませんか?
偏った食品を取らない
冷たいドリンクの飲みすぎ
食事のとりすぎ
そんなあなたへアドバイス!!
暖色系の食べ物を積極的に摂取する
例)人参・かぼちゃ・卵・味噌・チーズ・りんご・さくらんぼ
ただし、キュウリ・バナナ等の寒色系の食べ物は体を冷やしてしまうので摂取には注意が必要
次回は体を動かしながら体温UP のできる運動を紹介します!!
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回も主要なミネラルをそれぞれご紹介していきます
今回ご紹介するのはカルシウムです
カルシウムは乳製品、小魚、大豆食品に多く含まれているミネラルです
みなさんも一度は耳にしたことがある有名なミネラルですね
カルシウムの主な仕事はこちらです
1つ目:丈夫な骨や歯をつくる
カルシウムといえば、骨や歯の主成分として有名ですよね
丈夫な骨や歯をつくるのにはカルシウムは絶対に欠かせません!
骨や歯の材料となるヒドロキシアパタイトに合成され、骨や歯に形成されます
また、骨はカルシウムの貯蔵庫としての役割もあり、血液や細胞でカルシウムが
不足すると骨から溶け出して、必要な場所に血液を介して運ばれていきます
2つ目:神経の情報を伝達する
カルシウムは濃度差などを利用して神経伝達物質などを運び、様々な情報を
神経から神経へ伝達しています
3つ目:筋肉の動きを調整する
筋肉が行う収縮と弛緩はカルシウムによって調整されています
血液中のカルシウム量のバランスが崩れると、筋肉をコントロールできなくなり、
手足の筋肉が自分の意志とは関係く動いてしまう『テタニー』が起きてしまいます
カルシウムはもともと体内で吸収されにくいミネラルです
以前ご紹介したビタミンDはカルシウムの吸収を促すだけではなくて、
吸収したカルシウムを骨に沈着させやすくする働きもあります
ビタミンDを多く含む食品と一緒に食べることで効率よく摂取しましょう
また、カルシウムの吸収率が最も高い食品はやはり乳製品です
これは乳製品内に含まれるカゼインホスホペプチドというアミノ酸が
含まれているためともいわれています
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回も主要なミネラルをそれぞれご紹介していきます
今回ご紹介するのはカリウムです
カリウムはひじき、アボカド、納豆に多く含まれているミネラルです
殆どの食品に含まれているので通常の食事で不足することはありません
カリウムの主な仕事はこちらです
1つ目:細胞の浸透圧を維持する
前回ご紹介したナトリウムと同じく細胞の浸透圧を調節する働きがあります
ナトリウムとカリウムはどちらかが不足しても細胞が正常に機能しなくなり
生命維持が困難になってしまいます
2つ目:ナトリウムの排泄を促進
カリウムは腎臓で尿中へのナトリウムの排泄を促進します
ナトリウムの摂りすぎによる高血圧の予防やpHのバランスを保っているとされています
3つ目:心臓機能や筋肉機能の調節
カリウムは生体反応に必要な酵素を活発化させる働きがあります
また、筋肉の収縮を調整する働きもあり、これによって心臓や筋肉の性能を保ちます
カリウムはほとんどの食品に含まれていますが、水に溶けてしまう性質があるので
汁ごと食べられる味噌汁やスープなどで無駄なく摂取しましょう
また、ドライフルーツやのりなどは成分が凝縮されているのでオススメですよ
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回から主要なミネラルをそれぞれご紹介していきます
今回ご紹介するのはナトリウムです
ナトリウムは大部分が食塩として摂取される、生命維持にとても重要なミネラルです
塩≒ナトリウムとして考えるとわかりやすいですよ
ナトリウムの主な仕事はこちらです
ナトリウムはカリウムと協力して細胞の内側と外側の圧力(浸透圧)を調節しています
ナトリウムは細胞外液に、カリウムは細胞内液に多く存在し
それぞれの濃度を細胞の内外で調節することにより細胞の水分量を適切に保ちます
細胞の内側と外側に存在するナトリウムとカリウムは、互いが内外を移動する際に
細胞に微量の電流を発生させ、筋肉の収縮に作用します
人間の体内を流れる血液はpH(水素イオンの濃度)が7.35〜7.45の弱アルカリ性です
pHが高くなってしまったり(アルカローシス)、低くなってしまう(アシドーシス)と
生命維持がとても困難になってしまいます
ナトリウムは水素イオンなどとのバランスを一定にする働きがあります
ナトリウムの摂取は摂りすぎても不足しても身体に深刻なリスクがあります
大量の汗をかくなどして急激に不足すると、血圧の低下からだるさ、疲労感
筋肉のけいれん、めまいなどをおこす『熱中症』になる可能性があります
また摂取しすぎると高血圧のリスクが高くなります
高血圧は動脈硬化や腎機能の低下の引き金となってしまうため注意しましょう
普段の食生活でもとりすぎが心配される成分ですので、調味料や加工食品の
摂取量を減らし、余分なナトリウムの排泄を助けるカリウムも摂るようにしましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回から長らく続いたビタミン編からミネラル編になります
そもそもミネラルとはなんぞやというところからご紹介していきますね
人間の体の約95%を構成する主要な元素は
酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)の4つとされています
それ以外のカルシウム(Ca)やリン(P)などすべての元素をミネラル(無機質)といいます
ミネラルは人間の体内では合成できないので食事からの摂取が必要です
体内の機能維持に必要で、不足すると欠乏症となり、摂り過ぎると過剰症になります
体に必要な必須ミネラルは16種類あり、多量ミネラルと微量ミネラルに分類できます
どんなミネラルがあるのか、主要なものを次回からご紹介していきますね
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンCのお話です
ビタミンCは緑黄色野菜、キウイやいちご、芋類などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
人間の体に存在するタンパク質の約1/3はコラーゲンと言われています
コラーゲンとは細胞同士をつなぐ役割を持っているタンパク質の一種です
皮膚の弾力やハリにも関与することから、美容面でも重要視されていますよね
ビタミンCはそのコラーゲンの合成に関わっています
ビタミンCの不足はコラーゲンの不足に繋がり、皮膚、筋肉、骨などの結合組織が
弱くなってしまい、健康な状態が保てなくなってしまいます
日焼けというのは、皮膚のアミノ酸の一種であるチロシンが酸化し
それがメラニン色素に変化することが原因で起こります
ビタミンCの抗酸化作用はメラニン色素の生成を抑え日焼け予防になるとされています
不飽和脂肪酸が酸化することで過酸化物質となり老化や生活習慣病の原因となる
このお話はビタミンE、ビタミンB2の際にもお話しましたね
それぞれの作用とはまた違う作用を、ビタミンCの持つ強い抗酸化作用は発揮しますよ
それはというと、ビタミンCは自らが酸化することで不飽和脂肪酸の酸化を防ぐのです
抗酸化作用を持つビタミンに共通することは光や空気に触れることで酸化してしまうこと
鮮度の良いものをなるべく早く食べることで、効率よくビタミンCを摂取しましょう