所在地 | 〒283-0811 千葉県東金市台方772-2 |
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駐車場 | 10台完備 |
電話番号 | 0475-51-6098 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | なし |
Blog記事一覧 > 栄養 | 東金つなぐ整骨院 - Part 4の記事一覧
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回は葉酸のお話です
葉酸は名前の通り葉野菜や、レバー、小魚などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
細胞分裂には細胞のDNAが正確に複製されることが大切です
葉酸はDNAの複製、合成を助ける補酵素として働くため、新陳代謝や成長に不可欠です
このような働きから、細胞増殖が盛んな胎児の発育には不可欠です
そのため、妊娠中の女性にとってとても重要なビタミンなのです!
前回ご紹介したビタミンB12の最も代表的な働きは赤血球の生成のサポートでした
葉酸も赤血球のもととなる赤芽球の生成を作る際に不可欠なビタミンです
そのため葉酸は『造血のビタミン』とも呼ばれています
最近の研究により、葉酸が動脈硬化の危険因子であるホモシスチンの増加を
防ぐ効果があることが報告されています
葉酸は水に溶けやすく光や加熱にも弱い性質を持つ栄養素です
鮮度の良いうちに葉酸の働きを強くするビタミンCとともに摂ると効果的です
また、料理の際には電子レンジ加熱や少ないお湯で蒸し茹でなどをすると
葉酸の減少を抑えながら加熱できますよ
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB12のお話です
ビタミンB12はシジミ、レバー、アサリなどに多く含まれるビタミンです
原則的には動物性の食品にしか含まれていませんが、
例外として海藻の中にいくつか含んでいるものがあります
主な仕事はこちらです
赤血球とは血液の中にある酸素を、肺から様々な組織へ運ぶ役割を持つ血液細胞です
赤血球は体内で4ヶ月のペースで常に作り替えられており、ビタミンB12は赤血球の
成熟をサポートする働きを持ちます
この働きはビタミンB12だけでなく葉酸の存在も欠かせず、どちらかが不足しても
正常な赤血球を作り出すことができません
DNA(デオキシリボ核酸)は細胞の遺伝情報を担い、細胞が正常に機能するために働きます
このDNAの生成にもビタミンB12と葉酸の働きは不可欠です
ビタミンB12はタンパク質や神経細胞の核酸の合成を助ける働きにより
傷ついた末梢神経の回復などにも関わっています
ビタミンB12は加熱には比較的強いですが、煮ることで成分が溶け出てしまうので、
スープごと摂取できる料理が好ましいでしょう
また、先程もご紹介したとおりビタミンB12は基本的に動物性食品にしか含まれないため
厳格な菜食主義者はビタミンB12欠乏症になりがちです
さらにビタミンB12は胃からの吸収がほとんどなので、胃の手術を受けた方も注意しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB6のお話です
ビタミンB6はにんにく、ピスタチオ、魚介類などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
体内のタンパク質は分解と合成を繰り返して一定量を保ちます
ビタミンB6は『タンパク質をアミノ酸にし、必要に応じてタンパク質へ再合成する過程』
また、『糖質や脂質の摂取が足りずエネルギー不足になった際の
タンパク質によるエネルギー生成の過程』において補酵素として働きます
神経伝達物質とは脳の神経細胞の情報を他の細胞へ伝達している物質で、
脳の正常な働きには必要不可欠なとても重要なものです
ビタミンB6はアミノ酸の代謝の補酵素としても働くことから、アミノ酸を材料とする
脳の神経伝達物質の合成に作用します
ビタミンB6は脂質の代謝や赤血球の合成をサポートするほか、
ホルモンの働きの調節などにも作用しています
ビタミンB6は加熱や光に弱く、水に溶ける性質があります
なのですでに加工・調理がしてある冷凍食品などの加工品より生の食品で摂取しましょう
また、植物性よりも動物性のほうが利用率が高いとされています
レバーや鶏ささみ、マグロの赤みなどで摂取するのがおすすめです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB2のお話です
ビタミンB2は牛・豚レバー、アーモンド、チーズなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の代謝にはビタミンB2が不可欠です
特に脂質の代謝に多く消費されます
ビタミンB2は別名『発育のビタミン』とも呼ばれています
これはタンパク質の合成を助けて皮膚や髪、爪などの細胞の再生と新生を助けるなど、
発育促進において重要な役割を担っているからなんです
以前過酸化物質についてのお話をビタミンEの回でご紹介しました!(詳しくはこちらで)
同じくビタミンB2も過酸化物質に関わる働きをしますが、それぞれ違う働きをします
ビタミンEは過酸化物質の生成を抑える役割があるのに対し、
ビタミンB2は過酸化物質の分解を行う酵素の働きを助けます
ビタミンB2は水溶性ビタミンですが、比較的水に溶けにくく、
加熱しても壊れにくいため調理法を選びません
ただし、光に当たると分解が進んでしまうため、食品の保存には注意しましょう
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回は、人が生きていく上で大切な「水」についてお話していきます
成人の方の一日の水は約2リットルの水を取らなくてはいけません
今回は水を取るタイミングをご紹介します
水を取るタイミングはこちらです
最初のタイミング:就寝時・起床時
ひとは寝ている間に大量に発汗してしまいます。失われる水分を寝る前・起きたあとに摂取することで良い一日のスタートを切りましょう
次のタイミング:毎食前
毎食前に飲むことによって胃での消化や吸収を手助けしてくれるとともに食べ過ぎ防止にもなります
その次のタイミング:おやつの時間(10:00・15:00)
おやつと一緒に取ることによってお口と頭のリフレッシュになります
そして最後のタイミング:入浴前・入浴後
入浴によって体からたくさんの汗が出ます。そのため必ず水分補給を
こう見てみると意外とかんたんに一日に2リットルというノルマをクリアできちゃいますね(笑)
次回は水を取ることによるメリットを紹介します😜
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンB1のお話です
ビタミンB1は豚ヒレ肉、たらこ、生ハムなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
食事で摂取された糖質は酵素の働きで糖質からエネルギーへと変わります
その酵素を働かせるために必要なのがビタミンB1です!
糖質は脂質がエネルギーへ変換されるときよりも多くのビタミンB1を必要とします
日本人は昔から米を主食をしているため、糖質の摂取も多いです
その分積極的にビタミンB1を摂るように意識しましょう
脊髄などの中枢神経や手足などの末梢神経の働きをコントロールするとき、
情報処理をする脳は多くのエネルギー(糖質)が必要となります
ビタミンB1が糖質の代謝を助けることで神経機能が正常に維持できるのです
ネギ類、にら、にんにくなどに含まれるアリシンという香り成分とビタミンB1を
食事の際に一緒に摂取することで、これらが結合し血液中に長く留まることができます
また、玄米や胚芽精米には白米と比べ約4倍のビタミンB1が含まれています
普段の食事を白米から玄米や胚芽精米に替えるだけでも効果的ですね
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンKのお話です
ビタミンKは納豆やパセリ、モロヘイヤなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
怪我をした際には血液を固めることで組織からの出血を止めることができます
これは血液中に血液を固める(血液凝固)ためのタンパク質が存在するためです
そのタンパク質は肝臓で生成されますが、その際に補酵素としてビタミンKが使われます
一方、血液凝固作用が働いていても血液が流れる必要のある場所は
いつも通り血液が流れるように調整する必要がありますよね
そのためのタンパク質も肝臓で生成され、ビタミンKが使われます
ビタミンKはビタミンDと同じく吸収されたカルシウムの骨への沈着を助けます
健康的な骨を作り、骨粗しょう症の予防に役立つとして治療薬としても使われています
ビタミンKは加熱に強いため炒め物や揚げ物など油脂と一緒に摂取すると効率的です
ただし、血液凝固を抑える薬であるワーファリンなどを服用している方は
ビタミンKの摂取で薬が効かなくなってしまうため注意が必要です
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンEのお話です
ビタミンEはひまわり油やアーモンドなど植物性油脂などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンEの最も代表的な働きは酸化防止です
細胞膜にある『不飽和脂肪酸』という物質は酸化すると『過酸化物質』となり、
細胞を破壊するなどして細胞の死を早めます
ビタミンEは自らが酸化することで過酸化物質が作られるのを抑えます
また、血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化も抑える働きがあるため
動脈硬化の予防にも効果的とされています
ビタミンEには末梢神経の血管拡張を促す働きがあります
これによって血液の流れが良くなり、血行促進に繋がるとされます
ビタミンEは副腎や卵巣にも蓄えられ、ホルモンの生成を助けます
これらは生殖機能に関するホルモンを分泌している代表的な臓器です
ビタミンEを含む食品は、その働きにより酸化しやすい特徴があります
酸化してしますと本来の抗酸化作用が発揮されなくなってしまうので
保存方法には工夫が必要になります
また、摂取する際にはビタミンC・Aの仲間のカロテノイドと一緒に摂取することで
より一層抗酸化作用を強めることが可能です
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンDのお話です
ビタミンDはアンコウやきくらげ、イワシなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンDは体内に入ったあと、肝臓と腎臓で活性型ビタミンDになります
そして小腸でカルシウムとリンの吸収に必要なタンパク質の生成を助け、
腸管からのカルシウムの吸収を高めます
カルシウムは体内へ吸収されたあと、ビタミンDによって骨へ運搬され
骨へ沈着するよう促されます
カルシウムというのは骨となる以外に、筋肉の収縮や神経伝達に使われたり
止血の際に働いたりするので、血液中に一定濃度で存在します
その濃度を管理するのもビタミンDの仕事です
ビタミンDも脂溶性ビタミンに分類されるので、油脂との同時摂取が効率的です
また、きのこ類には『エルゴステロール』という成分が含まれており、紫外線にによって
ビタミンDに変換されるので、日光に当ててから食べるのもおすすめです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回からそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンAのお話です
ビタミンAは鶏や豚のレバーやあん肝などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
目の網膜にあり、光を感じるための物質であるロドプシンの生成には不可欠です
不足してしまうと光の刺激を神経細胞が伝達できなくなってしまいます
ビタミンAは喉、鼻、消化器などにある粘膜を正常に保ち、細菌感染や乾燥から守ります
また、細胞の成長、細胞分裂の際にも必要で、子供の健康な発育にも不可欠です
『活性酵素』とは細胞や組織を酸化させて壊す能力のある酸素のことで、
これがあることで細菌やウイルスを撃退することができますが、増えすぎてしまうと
正常な細胞や遺伝子までも壊してしまう可能性があると言われています
ビタミンAはこのような活性酸素の働きを抑え、取り除く抗酸化力があります
体内の老化を防ぐほか、生活習慣病やガンの予防にも効果があるとされています
植物性のビタミンAは油脂と一緒に調理をすることで吸収効率が増します!
一方、動物性のビタミンAはそのままでも体内へ効率よく吸収されます
ただ、とり過ぎには注意しましょうね