所在地 | 〒283-0811 千葉県東金市台方772-2 |
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駐車場 | 10台完備 |
電話番号 | 0475-51-6098 |
予約 | 電話予約、メール予約 |
休診日 | なし |
Blog記事一覧 > 2月, 2020 | 東金つなぐ整骨院の記事一覧
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンKのお話です
ビタミンKは納豆やパセリ、モロヘイヤなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
怪我をした際には血液を固めることで組織からの出血を止めることができます
これは血液中に血液を固める(血液凝固)ためのタンパク質が存在するためです
そのタンパク質は肝臓で生成されますが、その際に補酵素としてビタミンKが使われます
一方、血液凝固作用が働いていても血液が流れる必要のある場所は
いつも通り血液が流れるように調整する必要がありますよね
そのためのタンパク質も肝臓で生成され、ビタミンKが使われます
ビタミンKはビタミンDと同じく吸収されたカルシウムの骨への沈着を助けます
健康的な骨を作り、骨粗しょう症の予防に役立つとして治療薬としても使われています
ビタミンKは加熱に強いため炒め物や揚げ物など油脂と一緒に摂取すると効率的です
ただし、血液凝固を抑える薬であるワーファリンなどを服用している方は
ビタミンKの摂取で薬が効かなくなってしまうため注意が必要です
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンEのお話です
ビタミンEはひまわり油やアーモンドなど植物性油脂などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンEの最も代表的な働きは酸化防止です
細胞膜にある『不飽和脂肪酸』という物質は酸化すると『過酸化物質』となり、
細胞を破壊するなどして細胞の死を早めます
ビタミンEは自らが酸化することで過酸化物質が作られるのを抑えます
また、血液中のLDL(悪玉)コレステロールの酸化も抑える働きがあるため
動脈硬化の予防にも効果的とされています
ビタミンEには末梢神経の血管拡張を促す働きがあります
これによって血液の流れが良くなり、血行促進に繋がるとされます
ビタミンEは副腎や卵巣にも蓄えられ、ホルモンの生成を助けます
これらは生殖機能に関するホルモンを分泌している代表的な臓器です
ビタミンEを含む食品は、その働きにより酸化しやすい特徴があります
酸化してしますと本来の抗酸化作用が発揮されなくなってしまうので
保存方法には工夫が必要になります
また、摂取する際にはビタミンC・Aの仲間のカロテノイドと一緒に摂取することで
より一層抗酸化作用を強めることが可能です
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンDのお話です
ビタミンDはアンコウやきくらげ、イワシなどに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
ビタミンDは体内に入ったあと、肝臓と腎臓で活性型ビタミンDになります
そして小腸でカルシウムとリンの吸収に必要なタンパク質の生成を助け、
腸管からのカルシウムの吸収を高めます
カルシウムは体内へ吸収されたあと、ビタミンDによって骨へ運搬され
骨へ沈着するよう促されます
カルシウムというのは骨となる以外に、筋肉の収縮や神経伝達に使われたり
止血の際に働いたりするので、血液中に一定濃度で存在します
その濃度を管理するのもビタミンDの仕事です
ビタミンDも脂溶性ビタミンに分類されるので、油脂との同時摂取が効率的です
また、きのこ類には『エルゴステロール』という成分が含まれており、紫外線にによって
ビタミンDに変換されるので、日光に当ててから食べるのもおすすめです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回からそれぞれのビタミンについてお話をしていきます
今回はビタミンAのお話です
ビタミンAは鶏や豚のレバーやあん肝などに多く含まれるビタミンです
主な仕事はこちらです
目の網膜にあり、光を感じるための物質であるロドプシンの生成には不可欠です
不足してしまうと光の刺激を神経細胞が伝達できなくなってしまいます
ビタミンAは喉、鼻、消化器などにある粘膜を正常に保ち、細菌感染や乾燥から守ります
また、細胞の成長、細胞分裂の際にも必要で、子供の健康な発育にも不可欠です
『活性酵素』とは細胞や組織を酸化させて壊す能力のある酸素のことで、
これがあることで細菌やウイルスを撃退することができますが、増えすぎてしまうと
正常な細胞や遺伝子までも壊してしまう可能性があると言われています
ビタミンAはこのような活性酸素の働きを抑え、取り除く抗酸化力があります
体内の老化を防ぐほか、生活習慣病やガンの予防にも効果があるとされています
植物性のビタミンAは油脂と一緒に調理をすることで吸収効率が増します!
一方、動物性のビタミンAはそのままでも体内へ効率よく吸収されます
ただ、とり過ぎには注意しましょうね
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回からビタミンについてのお話をしていきます
ビタミンというのはエネルギーや体の組織を作るのを助けたり、
生殖・免疫など体の機能を維持する作用を持つ有機化合物(ゆうきかごうぶつ)です
それぞれのビタミンとして働く成分を総称してビタミン〇〇と呼びます
前回までご紹介してきた三大栄養素と比べると必要量は少ないですが、
体内での生成が不可能であったり、できても微量しか生成できないので
食事から摂取する必要があります
ビタミンは13種類あり、脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに分類できます
それぞれ特徴がありますのでご紹介しますね
このビタミンは油には溶けるが水には溶けないビタミンのことを言います
このビタミンは油に溶かした状態であれば体内に蓄えることができます
しかし、必要以上に摂取すると過剰症を引き起こすことがあります
このビタミンは水に溶ける特徴を持っており、一度に多く摂取しても
必要のない分は尿中に排泄されるため過剰症の心配はほぼありません
ただし、体内に蓄えることができないので毎日摂取する必要があります
次回からそれぞれのビタミンを詳しくご紹介していきます
こんにちは
東金つなぐ整骨院です!
今回も三大栄養素について紹介いたします
今回は脂質編です!
脂質とは、1gあたり9kcalと少量でも大きなエネルギーが確保でき、
タンパク質や炭水化物の約2倍のエネルギーを摂取することができます。
今回は大きな仕事についてと摂取する際の注意点についてお話しようと思います。
1つ目の仕事:消費せずに余った脂質は、体脂肪に変わってしまします。
ですが、この体脂肪がとても重要な働きをしています。
それは、、体温維持・内蔵を衝撃から守る緩衝材の役割を果たしているのです!
2つ目の仕事:細胞の表面を覆う細胞膜は、脂質に含まれるコレステロールやリン脂質が主成分となっています。
また、ホルモンや消化吸収に関わる胆汁酸の原材料にもなります。
3つ目の仕事:脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収を助ける働きをしています。
脂質から取るビタミンは、20%以上30%未満とされていますが、
実際には取りすぎている方が大半で、取りすぎることで
肥満や生活習慣病などのリスクが高くなってしまいます。
また、脂質は含まれる脂肪酸の種類によって健康に及ぼす影響が異なります。
なので量だけでなくどんな種類の脂質を取るかにも注意しましょう
一つの食材に偏らず、肉・魚介・植物性食品をバランス良く取るようにしましょう!!
脂質=脂肪=悪というわけではなく人が生きていく上で大切な役割を果たしています。
脂質のとり方によっては皆さんが思うように悪になってしまうこともあるので
偏りなくしっかりとしたバランスの良い食事をすることが大切です!!!
次回はビタミンについてです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回もそれぞれの栄養素について詳しくお話していきます
今回はタンパク質です
タンパク質は骨、筋肉、臓器など体の主成分で体重の約20%を占めています
エネルギーとして働くこともあり、1gあたり4kcalを生み出します
タンパク質は分解されるとアミノ酸となり、様々な仕事を請け負います
その中の代表的な仕事を3つにまとめてみました
体内で分解されたアミノ酸は血液や組織に送られ、必要に応じて筋肉や臓器を
作るために使われます
体内の代謝や生体反応、体内環境を一定に保つ(ホメオスタシス)ために不可欠な
酵素やホルモンは、タンパク質から生成されます
血液の中で酸素を運ぶ役割をもつヘモグロビンや、神経伝達物質の一部、
遺伝子や免疫物質も主成分はタンパク質です
また、体を構成するアミノ酸は20種類あります
その中で体内で作ることのできないアミノ酸を『必須アミノ酸』といいます
このアミノ酸は食事からしか体内に補給する事ができません
食事の中からタンパク質を適切に摂るよう心がけましょう
次回は脂質についてです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
前回は三大栄養素についてお話しました
今日からそれぞれの栄養素について詳しくお話していきます
今回は炭水化物です
炭水化物というのは分解が進むと糖質というものになり
1gあたり4kcalのエネルギーを生み出します
炭水化物といえば体を動かすエネルギーになるということは
皆さんはよくご存知かと思いますが、実は他にもこんな役割があります
糖質をさらに分解するとできるブドウ糖というのは
脳の最も効率的なエネルギー源となります
ただ、脳にはブドウ糖を貯めることができないので
食事から定期的に補給する必要があります
ブドウ糖は遺伝情報を担うDNAやRNAの生合成の成分になります
またタンパク質と結合して糖タンパク質となり、細胞などの重要な構成成分になります
炭水化物のとりすぎは、糖質が中性脂肪になり貯蓄され肥満の大きな原因となります
ただ、不足するとエネルギーが無くなってしまうので
代わりに体を形作っているタンパク質を分解してしまいます
次回はタンパク質についてです
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回から健康であるために必須である『食』について
何回かに分けてお話していきます
健康においてバランスの良い食事をとることが大切です
その中で『三大栄養素』をバランスよく取り入れることが重要になります
その『三大栄養素』とは皆さんもご存知だとは思いますが
炭水化物・タンパク質・脂質になります
ではこの三大栄養素にはどのような役割があるのか?
実はエネルギー量が一番大きいのは脂質であることはご存知でしたか?
次回から三大栄養素について一つ一つ紹介していきますのでお楽しみに
こんにちは
東金つなぐ整骨院です
今回も血液型別になりやすい病気をご紹介します
最終回の今回はO型のご紹介です
O型はすべての血液型のベースであるためピース(糖鎖)を持っていません
そのため全血液型の中で最も免疫力に優れています
その代わり、O型は血液を固めるための能力が低いため
出血した際に血液で傷口を塞ぐことが苦手です
そのため『出血性ショック』という症状が最も重症化しやすいです
また、O型のかかりやすい病気の殆どは消化器系の病気です!
他の血液型と比べてもダントツに消化器系が弱いのが特徴です
【かかりやすいとされる主な病気】
胃潰瘍、コレラ、O-157大腸菌、ピロリ菌、細菌性髄膜炎、貧血
すべての血液型のルーツとなっているO型は
豊富な種類の消化酵素を持ち合わせていますが、グルテン(小麦類)だけは苦手
赤身の肉、魚、野菜を中心に摂り、麺類を控えることがポイントです
いかがでしたか?
自分の血液型の特徴を知ることで、どのような生活で病気から
身を守るのかがわかってきましたね